天中殺について

算命学は、

天体の動き(空間、十干)と暦の原理(時間、十二支)を知り、

その広大な時空間の中の1点(誕生日)を見て、

そこに生まれた人間の天命(宿命)

運命を知ろうとする学問です

空間の方が2つ少ないため、12年に2年、

時間は存在するのに

空間が存在しない、2年間を天中殺と呼びます。

つまり、時代は味方してくれても、社会や環境は味方してくれない状態です。

そのため自分の思いと正反対の方向に物事が進むのが特徴です。

不思議に人間はこういう時に限って、

転職や結婚、新築、引っ越しなど

焦って環境を変えたがります。

無理に周囲の反対を押し切り結婚や転職をしても、

後悔することになりがちです。

冬の時期と考え、内面を豊かに充実させ、

春に向けて準備をする時間と考えましょう。

算命学の新年は立春(2月4日)ごろから

節分(2月3日)で終わります。

年天中殺は、寅卯天中殺、辰巳天中殺、牛未天中殺、申酉天中殺、

戌亥天中殺、子丑天中殺の6つがあり、

どの人も12年に2年あります。

また1年の12ヶ月に2ヶ月の天中殺を月運天中殺、

12日に2日の天中殺を日運天中殺と言います。

月運天中殺もストレスがたまりやすくなったり、

ミスを起こしやすくなりますので、

要注意です。

新しいことはひかえる、

自己の内面を豊かにする、

ご先祖に感謝などがいいですね。

時としてこの3つの天中殺が重なるときは、絶対にこの日に新しいことを始めない

重要なことを進めたりしないでくださいね。

あと120年に20年間の大運天中殺があります。これは回ってこない人もいれば、人により

40年間回る人もいます。

いつも言うように、運気のいい時は動いて運気アップ!

運気の悪いときは、無理せずに慎重に過ごすのが一番です。

自分の運気の流れを知り、それに乗って人生を

上手に過ごしましょう

そのお手伝いをさせて頂きます。

いつでも鑑定にお越しくださいね。

1年に一度くらいは自分の運気を確認しましょう。

手相も変わるので、考え方でドンドン人生も変えられますよ。

そのアドバイスをさせて頂きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA